新米トレーダーのIPO落選ブログ

2018年6月からIPOに新規参入したサラリーマンのブログ

【IPO当落結果】Andfactory

当落結果(最終)です。当選ありませんでした。
次週のマリオン、香陵住販に期待します。   


【BB申請内容と抽選結果】
☆みずほ証券:1口(668枚)  落選
 大和証券:1口(34枚)    落選
 SBI証券:29口(17枚)    落選
 岩井コスモ証券:1口(4枚)  落選
 いちよし証券/エース証券:口座なし


これまでのIPO成績(2018/6~2018/8)
  抽選結果:0勝4敗   IPO累計収支:±0円

【IPO初値予想とBBスタンス】マリオン、香陵住販

(あまり意味のない前置きは割愛し)両社とも参入します。
当選枚数とBB期間、まだ資金がAndfactory申請中で拘束中であるため、以下割り振りで申請することとしました。


証券会社    Andfactory  マリオン    香陵住販
みずほ証券   ☆1口     -       ☆1口
SBI証券      29口    ☆32口      -
岩井コスモ証券  1口      1口      -
大和証券     1口      -         1口
むさし証券    -       1口      -
SMBC証券    -      見送り     見送り
東海東京証券   -      見送り      -
野村証券     -       -        1口
岡三証券     -       -        1口
マネックス証券  -       -      資金移動間に合えば
あいざわ証券   -      口座開設中    -
☆:主幹事  -:取り扱いなし  その他未記載の証券会社:口座なし


マリオンは、SMBCや東海東京からも申請したいところですが、両者とも複数申請可能な上、抽選配分も少なくSBIを減らしてまで申請することを見送ります(逆にこういうのが穴場だったりするのかな?)。資金は現状SBIへ集中していますが、マリオン抽選が9/3(月)夕方なので、9/4に出金指示受付、9/5に出金実行されれば、9/20以降の上場分(アズーム以降)のBBへ間に合いそうです。

資金移動の登竜門(IPO資金効率の向上検討①)

9月はIPO案件多く、いかに値上げ物件に効率よく申請できるか(いかに期待収支を上げることが出来るか)が試される新米トレーダーにとっての登竜門となりそうです。
証券会社によって、資金の必要時期が異なる上、抽選に外れたあとで出金→入金と時間を要することに加え、BBに申請できる口数や抽選方法、出金されてから実行されるまでの期間が証券会社と出金方法毎に違いがあり、申請したい案件全てに全力の申請は難しいようです。
 抽選結果発表が夕方であれば帰宅後に出金を登録すれば、翌日の受付、翌々日の払い出しでBB締め切りからBBのの間隔が5日(営業日)あれば(1日に案件AのBB締め切り、2日に抽選結果発表(落選確認)&払い出し指示、3日に払い出し受付、4日に出金実行(大半の証券会社)&夜に即時入金と案件BのBBに申請すれば案件Aにも案件Bにも全力投球できますが、今時点で9/20から9/28の8日間で10件ものIPOが予定されており、すべての案件に全力投球は理論上不可能な状況です。
 このため、資金の必要時期(BB申請時、BB締時(抽選時)、購入時等)や、資金の重複可否(同じ資金で案件A,Bへ登録可能か)を考えつつ、SBIやSMBCなどの申請口数に制限がない証券会社で可能な限り多くの申請をし(カブドットコム証券や東海東京証券には制限Maxの申請をし)、可能な限り期待収支を上昇させるのがIPOトレーダーの成功の秘訣です。(と、今は思っています)


IPO収支は、
 (IPO当選し購入した値段)-(売った値段≒初値(で売る予定)))×購入した数量
で計算できますが(初値がいくらかの結果は後日確定ですが各サイトで予想は可能)、期待収支となるとこれに当選確率が加算されるため計算を複雑にさせています。当選確率は、(抽選の配分数)/(申請数)で、配分数はある程度分かりますが、現時点でわかる申請数は、申請時に申し込み番号で分かる特定の証券会社と、後付けで分かる楽天証券しか情報はなく、これが悩みの種となっています。
 ただ、多くのIPOの場合、配分枚数は主幹事に大半が振り分けられ、各証券会社のIPOへの小口投資家に回させる抽選枚数は公表されていることから、ここは計算可能です。


たとえば、9/13上場のマリオンですが、主幹事はSBIで206600株から予想される配分は930枚に対し、SMBC証券ではたったの12枚ぽっち。BB締こそSBIが若干早い(11時と17時の差)ですが、入金必要時はSBI抽選時とSMBCはBB時、資金拘束もSBI当選時とSMBCはBB時、資金重複はSBI可とSMBC不可、さらにSMBCは抽選当選後に購入しなかった場合の罰則があることから考えると、マリオンの当選を狙うならば、SMBCではなくSBIから申請すべきと考えます。現時点、私の資産はAndFactoryへの抽選のためSBI証券へ集中しており、1口申請完全抽選の証券会社への少額移動を除き、SBIへ主力資産は残したままSBI抽選へ申請を行う予定です。


余談ですが、今後、証券会社の開設申請から終わるまでの期間、実はIPOは時給は安い、株以外で楽して儲ける手段(過去の経験)の自論をまとめたいと思いますので、興味ある方は閲覧いただくと幸いです。